女性の喫煙は老化や肌トラブルの他、妊娠にも害を与えます。未成年のタバコは成長の妨げにもなるので絶対に禁止です。

女性と未成年者の喫煙

喫煙に関することは、男性のイメージが強いことから多くの情報は男性を中心に書かれています。
しかし数は少ないですが、女性の人でも喫煙者はいます。
また良くないことですが、未成年の喫煙者も中にはいます。

ここでは女性と未成年者が喫煙することで、どんなデメリットがあるのかについてのお話です。
女性ならではの悩みに発展するケースや、未成年の場合には発達に影響を及ぼすこともあります。

喫煙自体はだれがしても健康に良いという事は1つもなく、「はじめるのは簡単だけれどもやめるのはとっても大変な嗜好品」になるので、もしこれからタバコをはじめようと思っている人も参考にしてみて下さい。

喫煙が及ぼす女性への悪影響

数多くある喫煙の害の中から、女性にとっては深刻なものを以下に2つ記載します。

老化の進行

タバコを吸うことで、からだの中には「活性酸素」が発生します。
活性酸素は、からだの中をサビつかせてしまい、各臓器などの機能を低下させていきます。

また、その酵素が多く発生すると老化の原因となり、特に肌への影響は大きいです。

化粧品などが美を保つものであれば、タバコはその反対に老化をどんどん促進するものと考えて下さい。
タバコによって肌の血行が悪くなることや、顔色または唇の血色が悪くなり、老け顔の原因となってしまいます。

さらにタバコの中に含まれているフリーラジカルによって、美肌を保つために必要な「ビタミンC」は次々に破壊されていきます。
ビタミンCが美肌を保つために必要とされるのは、コラーゲンを生成することに深い関わりがあるからです。
コラーゲンが不足するとシミ、シワ、たるみ、肌がかさつくようにもなりボロボロになっていきます。
これは「スモーカーズフェイス」とも言われ、タバコを吸っている女性は10歳ちかくも老けてみえるようになります。

タバコそのものが老化の原因となるので、禁煙するだけでも高いアンチエイジング効果があるはずです。

妊娠の弊害

女性の中で大きなライフイベントと言えば、結婚・妊娠・出産。
そんな時にタバコを吸っていると、思わぬところまで影響があります。

妊娠中の女性がタバコを吸っていると、胎児への十分な酸素が行き届かなくなってしまいます。
胎児が低体重で生まれてしまうことや、早産などの可能性も高めてしまいます。

また母体そのものにも悪影響があり、胎盤が剥がれやすくなり、出産時に大出血を起こす可能性も考えられます。

出産後では、こどもの「乳児突然死症候群」との関係などが指摘されています。

妊娠中の禁煙はもちろん、妊娠していなくても将来の可能性や妊娠を希望しているのであれば、禁煙はお母さんとなる本人にもこれから誕生する新しい命にも大切になります。

喫煙が及ぼす未成年者への悪影響

そもそも20歳未満の人がタバコを吸うことは、法律によって禁じられています。
ですが、実際に未成年が喫煙している例は珍しくありません。

未成年は心身ともに成長の時期ですが、タバコはその成長を妨げることになります。
発育している時期には、からだの中では全身いたるところの細胞が活性化しています。
タバコを吸う事で、必要な活性化の妨げになります。

■ニコチン
血管の収縮

■タール
発ガン性物質

■一酸化窒素
低酸素状態

■フリーラジカル
活性酸素などによりさまざまな病気の原因となる

こういった危険は、大人、こどもに関係なく襲いかかります。
実にさまざまな危険物質にさらされた未成年者は、新陳代謝が阻害され、何千にもなる化学物質の影響をからだの中に取り込んで最悪とも言える環境に適用しようとしてしまいます。

大人になってから待っている明るい未来を、自分の手で壊すのは絶対にしてはならないことです。

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