タバコの副流煙は非喫煙者の健康に多大な悪影響を及ぼします。タバコの有害性を認識し禁煙の必要性を改めて実感してください。

受動喫煙の被害

タバコの煙といっても、その種類は3つあります。

■主流煙
タバコのフィルターを通して喫煙者が吸い込む煙

■副流煙
タバコの先端より出ている煙

■呼出煙
喫煙者が吐き出す煙

この中でもっとも有害な物質を含んでいるのが副流煙です。

吸い込む煙の方が、からだの中に入るので有害なイメージは強いですが、フィルターを通しているので有害性はある程度まで軽減されています。

しかし、副流煙は燃焼している温度が低いままアルカリ性の煙になり、有害物質の濃度は高くなります。
ちなみに煙の中に含まれている発がん性物質である「ニトロソアミン」は、主流煙の約52倍に相当する量が含まれています。

呼出煙は喫煙後でも喫煙者から出ているので、例え違う場所でタバコを吸っても有害物質をまき散らしていることに変わりはありません。

喫煙のデメリット

非喫煙者と受動喫煙

ここで問題となってくるのが受動喫煙による、非喫煙者への健康被害です。
タバコを吸う人は好き好んで吸っているので構わないと思いますが、自分の意志とは無関係に吸わされている非喫煙者はたまったものではないはずです。

どんな健康被害が起きるのか、紹介していきたいと思います。

喫煙者の人は、自分の喫煙によって吸っていない人がどれだけの影響を受けるのか認識する良い機会にしてみて下さい。

ガンの発症リスク

長期的に受動喫煙にさらされ続けた場合には、肺・副鼻腔・子宮頸管などの発症リスクは高まるとされています。
喫煙=ガンのイメージが強いですが、受動喫煙によってもガンのリスクは高まることが証明されています。

呼吸器機能への影響

気管支喘息などが悪化してしまうことや、呼吸器系の機能が全般的に低下するリスクがあると言われています。
これは喫煙者の周囲にいることで、受動喫煙の時間が長いことなどに起因していると指摘されている声もあります。

脳の疾患や心筋梗塞

受動喫煙は、非喫煙者の血流も悪くしてしまいます。
血栓が出来てしまう可能性も高まり、血管が収縮することも増えてきます。
こういった事が影響する病気として、「脳卒中」や「心筋梗塞」、「動脈硬化」といった生活習慣病のリスクも高まります。

糖尿病

受動喫煙によって膵臓(すいぞう)の働きが悪くなるとの指摘があり、ここで作られているのが「インスリン」になります。
インスリンの低下が、糖尿病のリスクを高めてしまいます。

こうした事からタバコを吸っていない人への健康被害は、喫煙者以上に危険な状況に置かれていると考えることも出来るはずです。

周囲の人への悪影響をしっかりと認識し、禁煙に向け動く必要があります。

禁煙のメリット

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